こんにちは。
発酵に凝り始めております、makikoです。
さて、パンが思いの外うまくいってるので、今度は天然酵母を作ろうと思います。
これって「ミスター味っ子」で陽一くんがやってたやつだよねー。当時は「なにやってんの?」って思ってたけどこの歳でやっと理解。
材料
空き瓶(450ml)
サントリーの天然水 220ml
砂糖 10g
レーズン(オイルコーティンングなし) 70g
作り方
煮沸した瓶に材料をいれます。
レーズンは成城石井でゲット。
最初は色の濃い方からチャレンジです。
最初洗うか洗わないか、、っていうのは情報がいろいろあって困ったのですが、
洗いすぎると酵母がとれちゃうらしいので、今回はレーズン業者さんを信じて洗わずに使用。
お湯をさましたお水でもいいのですが、性格が短気なので、ミネラルウォーターにしました。
このサントリーの天然水は中性らしいのでこれに。(アルカリ性はだめらしいです。)
1日目 祈るばかり。
もう私ができることはない。。混ぜるだけしか。
2日目 いい感じ。。。ここまでは。
おお!昨晩仕込んだのにいい感じじゃない?
(一回撹拌しました。)
とにかく雑菌が怖いので使い捨てのストローでかき混ぜ、、、そのあと瓶をフリフリ。(ストローでかき混ぜるのはやらなくていいそうです。)
ここで父親に「天然酵母はじめました」と紹介すると、、興味シンシンで、父「なにこれ?なに?何が入ってんの?」私「レーズンです」父「ケール??」
ってよくわからない会話をする。明らかにケールではない。
3日目徐々にレーズンが浮いてくる
昨日、天然酵母に関する本一冊くらい持ちたい!と思い立ち、近所の本屋へ。
その本には「数日蓋を開けないで様子をみる、、」と書いてある。ネットだと完成まで毎日空気を送るとか、、、
あと、蓋もきっちりしまったほうがいいとか。どちらがいいんだろー。
さて、3日目の酵母ちゃん。ネットで失敗例を見すぎたせいか、こわいのだが、、
帰ってきたらちょっとカビ?いやレーズンの糖分???部屋は31度。。。
はっきりとカビ!という感じでもなく、もしかしたらレーズンのカスかもと、すくって捨てる。
(それでよいと書いてあったので)
この時点で酵母ができる気配なし。。温度が高すぎるのかな???と思い、保冷バッグに入れて様子を見ることに。
レーズンが浮き上がって頭を出してそこからカビることが多いので、頭が出てきたら瓶を振ることが大事だとか。
4日目 しゅわしゅわ!!
しゅわしゅわっと心地よい音で朝目がさめました。
夜あんなにしょんぼりしてた酵母ちゃんたちが元気に!やっぱり25〜27度くらいが心地いいのかな??
これでカビも心配なし。
5日目 元気な酵母の出来上がり!
怪しい時もありましたが、酵母無事出来上がりました!
蓋を開けるとぶほっとこんな感じで。
嬉しくなっちゃいますね。
一晩おいてからさっそくパン製作しましたよ。
それはまた次回。
レーズン酵母のポイントは
・カビさせない温度(30度越える時は涼しいところへ)
・レーズンが浮いてきたらこまめに振る(カビ防止)
・最初は砂糖いれたほうがいいかも
※筆者のメモ書きですのでご参考までに。
レーズン酵母の参考にしたサイト・本はこちらです。
思わず本屋でジャケ買いしたんですが、内容もとっても参考になってホクホクしている本です。
毎晩読んで、眺めてますw
「春夏秋冬、季節の酵母が 香るパン」著・タロー屋
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小麦粉大好きさん
写真も綺麗だし、文章もわかりやすくおもしろく、同じ記事を何度もなんども見てしまいます。
http://komugiko-daisuki.com/?p=14590
CuOCAさん
製菓材料などが買えるサイトの中のレシピを参考にいたしました。
https://www.cuoca.com/library/items/bread/jikaseikoubo/koutei/
こびとのカフェさん
奥様の専属パン屋さんの(笑)かわいらしいブログ。失敗談含め、全部楽しく、ぜひ読んでいただきたいブログです。
https://kobito3nocafe.com/koubolove
まとめ
次はピザ用にトマトにチャレンジかなー??と思ってます。
(いつもは買わないちょっと高いプチトマトで。。)
しかし、イーストと比べて手間もお金もかかるので楽しくなくてはやっていけないかも。
いつまでやるかなー。
これのいいところはまとまった時間がなく、細切れの時間で楽しい時間が持てることですね。
1つの作業の時間は10分程度。
あとは眺めたりひっくり返したりするだけ。。
私にはあってるかな?
マイブームなのですぐ終わるかもですが、パンを作れるようになったのでよし!です。
makiko